幹事会決定事項のご報告(2020.9.22)

2020.9.22

会員の皆様

金融プラス・フォーラム事務局

 

猛暑は一段落となりましたがウイズコロナとしての日常はまだまだ続きそうです。7月4日の会員総会で下期からの事業再開としていましたが、9月21日の幹事会プラスで再確認し活動再開となりました。討議事項は下記の通りですが、研究報告会(12月)の前に原則会員限定の研究発表を行うこと、HPに新コーナーを設けること、また、オンラインでのグルーピング機能活用などが討議されました。具体的な日程など決まり次第ご連絡させていただきます。

1 日時:2020年9月21日(月)17時~18時

2 開催方法:オンライン(zoom)

3 参加者:幹事プラス宇田、冨田氏の7名

4 討議事項

 「幹事会プラス」(7月26日)で検討した事項の再確認と具体化。

① 下期の運営について

② その他の事項

1 下期の運営について

① 第10回研究報告会(講師は2018年度の研究奨励者である駒井・古谷野の両氏)は予定通り11月下旬から12月中旬に開催する。早急に講師と日程調整等を行う。

② 前回の幹事会プラス(7月26日)で提案があった原則会員参加の研究発表会を開催する。開催時期は10月下旬から11月中旬とし、会員等に発表者を募ることとした。発表者は2名、発表時間は1人30~45分としたので希望者は事務局までお知らせ頂きたい。

2 HPの件

前回の幹事会プラス(7月26日)で「会員等のコーナー」(現在はワーキングペーパーと一般投稿の2つ)の有効活用の一環として新コーナーを設けることとしたが具体化する。新コーナーは会員が著書等を出版した際にその書評や内容説明等を掲載するものである。なお、8月には会員2名による著書(岩坂健志・唐木宏一『金融機能による社会的課題の解決』白桃書房)が出版されたが、今秋には江口政広氏の著書も出版予定になっている。出版著書あるいは出版予定がある会員は是非事務局又はHP委員(冨田)までご連絡頂きたい。

3 その他

会員総会は初めてのオンライン(zoom)開催であったが、懇親会(飲み会)は従来にあったフリートーキングができず、フォーラムの主旨でもある本音での対話に難点が残ったとの意見が多く寄せられた。これに対する対応としてzoomのグルーピング機能の活用が求められていたが、今回の幹事会プラスで試行実験した結果、この活用が可能になりました。ただし、現時点では完全実施までには至っていません(グルーピングでのフリートーキング時の一部メンバーの入替まで)。今後の課題としたいと考えています。

以上

Finance Plus Forum

金融プラス・フォーラムは金融経済に関する研究を中心に、実務家を交えた学者・研究者の交流の場を提供すると共に関連領域の学際的研究の促進を目的とした研究会である。主要な研究対象分野は、新金融(事業創造、フィンテック等)、ファイナンスと財務、ガバナンス(マネジメント)、資産運用関係などである。